映画『ビーキーパー』レビュー|ジェイソン・ステイサム無双!あらすじ・配信情報も紹介

映画『ビーキーパー』のアイキャッチ画像。蜂の巣越しに見えるシルエットと炎の街並み

このブログでは、ネタバレなしで作品を紹介しています。
初めて観る方にも、安心して楽しんでいただける内容です。


ジェイソン・ステイサム、再び覚醒!
元特殊工作員が“ビーキーパー”として裏社会に挑む、痛快アクション大作が登場しました。
映画『ビーキーパー』は、養蜂家として静かに暮らしていた男が、恩人を奪った詐欺組織に単身立ち向かう――という勧善懲悪の復讐劇。
スピード感あふれる戦闘、蜂をモチーフにしたユニークな世界観、そしてステイサム無双の迫力が詰まった1本です。
本記事ではあらすじ・キャスト情報・見どころ・感想・配信状況までまとめて解説します。観るか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

目次

作品情報|映画『ビーキーパー』

  • 原題The Beekeeper
  • 公開年:2024年(日本公開:2025年1月3日)
  • 監督:デヴィッド・エアー
  • キャスト:ジェイソン・ステイサム、ジョシュ・ハッチャーソン、ジェレミー・アイアンズ、エミー・レイヴァー=ランプマン
  • 上映時間:105分
  • 制作国:アメリカ
  • 配給:ワーナー・ブラザース
  • ジャンル:アクション/サスペンス

ビーキーパー あらすじ

養蜂家として静かな田舎暮らしを送るアダム・クレイ(ジェイソン・ステイサム)。
彼の唯一の友人であり、母親のように慕っていた老婦人エロイーズが、悪質な詐欺に遭い財産を失い、深く傷ついた末に命を絶ってしまう。

その悲報を受けたクレイは、かつて自らが所属していた極秘組織“ビーキーパー”としての正体を明かし、詐欺組織を壊滅させるために立ち上がる。
狙うは末端ではなく、黒幕――そして腐敗した巨大権力そのもの。

蜂のように執拗に、正義のために。
元特殊工作員の孤独な戦いが、静かに、そして激しく幕を開ける。

見どころ解説【ビーキーパー 評価】

1. ジェイソン・ステイサム無双の痛快アクション

『トランスポーター』『メカニック』でおなじみのステイサムが、本作でも全力疾走。
肉弾戦・銃撃・潜入といったアクションがテンポ良く繰り広げられ、観客を最後まで飽きさせません。
派手な爆発や肉体派スタントも多く、まさに「ステイサム無双」という評価がぴったりです。


オスカくん

いや〜、あの殴り方、ぜったい痛いやつでしょ…!
でも見てるこっちはスカッとするんだよなぁ

2. “蜂”をモチーフにした世界観と組織設定

タイトルにもなっている「ビーキーパー」は、単なる養蜂家ではなく、腐敗や害悪を排除する秘密組織の呼称。
蜂の習性や象徴を巧みに取り入れた演出が随所に見られ、単純な復讐劇以上の個性を作品に与えています。


3. ジョン・ウィック好きにも刺さるスタイリッシュさ【ビーキーパー ジョンウィック】

孤高の主人公、徹底的な世界観設定、そして“裏社会の掟”を背景にした戦い。
この構造は『ジョン・ウィック』シリーズを思わせ、同作ファンには間違いなく響くはず。
ただし本作はよりシンプルでテンポ重視なので、ライトなアクション映画としても楽しめます。


4. FBIパートの軽妙なやり取り

復讐劇のシリアスさを和らげるのが、捜査に当たるFBIコンビのコミカルなやり取り。
ハードな展開の合間にクスッと笑えるシーンが挟まれ、緩急のバランスが絶妙です。


ノア

エミー・レイヴァー=ランプマンが登場した瞬間、“あっ、アンブレラ・アカデミーのアリソンだ!”って心の中で叫んじゃいました。ドラマの雰囲気とはまた違う顔が見られて嬉しい。

※『アンブレラ・アカデミー』は、特殊能力を持つ兄妹たちが世界の終わりを阻止しようと奮闘するNetflixの人気ドラマシリーズ。エミーは“言葉で人を操る力”を持つアリソン役で注目されました。

感想・レビュー【ビーキーパー 感想/評価】

良かった点

  • スカッとする勧善懲悪
    冒頭からグイグイ加速していって、悪党たちをバッタバッタとなぎ倒す様子は…もう気持ちよすぎ!
    「よし、もっとやれ!」って心の中で叫んでました。
  • ステイサムの安定感は別格
    何をしても絵になるし、格闘も銃撃も無駄がない。
    “強い男”を演じさせたら、やっぱりこの人だなぁと再確認。
  • 世界観がシンプルで入りやすい
    秘密組織“ビーキーパー”の目的が最初からハッキリしてるので、難しい説明なしでアクションに集中できます。

惜しかった点

  • もう少し物語に厚みがほしい
    キャラクターの背景や人間関係をもう少し深掘りしてくれたら、感情移入度はさらに上がったはず。
  • 悪役がちょっと分かりやすすぎる
    「典型的な悪党像」という感じで、もうひとクセあると緊張感が増したかも。

総評

とにかくストレートなアクションが観たい!という時にはぴったり。
ステイサムが蜂のようにしつこく敵を追い詰める様子は、観ていて爽快でした。
深い人間ドラマを求めると少し物足りないけれど、“強い男の物語”を120%堪能できる1本です。

🎬 映画『ビーキーパー』を視聴するには?

視聴手段配信・販売状況
Amazonプライム・ビデオ◎ 見放題配信中
Netflix× 配信なし
U-NEXT◎ 見放題配信中
Hulu〇 レンタル
TSUTAYA DISCAS◎ DVD/Blu-rayレンタル対応
DVD(販売)◎ 新品・中古ともに取り扱いあり
Blu-ray(販売)◎ 新品・中古ともに取り扱いあり

上記の配信・販売状況は【2025年8月時点】の情報です。
🔍 配信状況を調べる際の目安としてご覧いただき、ご視聴・ご購入の際は各サービスの最新情報をご確認ください。

まとめ

映画『ビーキーパー』は、ジェイソン・ステイサムの魅力が全開の痛快アクション。
シンプルな勧善懲悪ストーリーに、蜂をモチーフにした独自の世界観がスパイスとして効いています。

「深い人間ドラマ」よりも、「とにかくスカッとするアクション」が観たい方には特におすすめ。
AmazonプライムやU-NEXTなど配信先も充実しているので、劇場で見逃した人も今すぐ追いつけます。

強い男が正義を貫く――そんな王道アクションの気持ちよさを、ぜひ体感してください。

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カンヌちゃん

「秘密組織が舞台のアクションって、やっぱりワクワクするわよね。『ミッション:インポッシブル』はその代表格よ!」

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