
夏といえば…やっぱりホラーでしょ!?
背筋がゾクっとする映画、揃えました!



ただのビックリ系じゃないよ。
心理的にくる作品とか、海外・国内の幅広いジャンルで選んでみたの!



僕は『静かに怖い系』が苦手かも…でも観ちゃうんだよね。
さあ、今年の夏はどれからいく?
暑い夏の夜、クーラーがなくても涼しくなれる方法——それは“怖い映画”を観ること。
本記事では、Amazonプライムで見放題のホラー映画から、特に怖いと評判の作品をご紹介します。
心霊系からサイコスリラー、スプラッター系まで、幅広いジャンルを網羅!あなた好みの「ゾクッとする1本」がきっと見つかるはずです。
👻【洋画】本場の恐怖を体感!海外ホラー映画10選
🎬 IT/イット “それ”が見えたら、終わり。
🎞 作品情報
- 原題:It
- 公開年:2017年
- 監督:アンディ・ムスチェッティ
- 主演:ビル・スカスガード(ペニーワイズ役)、ジェイデン・マーテルほか
- 上映時間:約135分
- 制作国:アメリカ
- ジャンル:ジャンプスケア/サイコホラー/モンスター
- 原作:スティーヴン・キング『IT/イット』(1986年)
👻 あらすじ
1989年の夏、メイン州デリーという町で子供たちが次々と行方不明に。
いじめられっ子のグループ「ルーザーズ・クラブ」は、下水道から現れる不気味なクラウン“ペニーワイズ”の存在を突き止め、立ち向かうことに。
彼らが直面するのは、悪霊ではなく、それぞれのトラウマ──そして恐怖のピークは、影から飛び出す“それ”の正体。
🧠 怖さの演出ポイント
- ピエロによるジャンプスケアのインパクトが絶大
- 子供目線の恐怖がリアルに伝わり、感情が移入しやすい
- トラウマと恐怖が融合した構造で、ラストまで緊張感が保てます
- 回想・群像劇的構成により、単なるモンスター映画以上の深み



ノアです。
あの“黄色いレインコート”の少年がクラウンに出会うシーン、もう心臓が飛び出そうでした!
観るなら明るいうちか、覚悟して夜にどうぞ…😱
🎬 死霊館
🎞 作品情報
- 原題:The Conjuring
- 公開年:2013年
- 監督:ジェームズ・ワン
- 主演:ヴェラ・ファーミガ、パトリック・ウィルソン
- 上映時間:約112分
- 制作国:アメリカ
- ジャンル:心霊/実話系ホラー/クラシック・オカルト
👻 あらすじ
1971年、ロードアイランド州の一軒家に越してきたペロン一家。
引っ越し直後から家の中で起こる奇妙な現象に悩まされ、心霊研究家のウォーレン夫妻に助けを求める。
調査を進める中で、この家に潜む“存在”の恐るべき過去が明らかになっていく——。
🧠 怖さの演出ポイント
- 実在した心霊研究家・ウォーレン夫妻の実話ベースというリアルさ
- ジャンプスケアに頼らない、じわじわと迫る正統派ホラー演出
- 家族の絆と恐怖が交錯し、感情移入しやすいドラマ構成
- 後に続く「死霊館ユニバース」の原点としても見逃せない



怖いのに目が離せない…まさにそんな作品。
「これ、本当にあった話なんだよね?」って思うと、ゾクっときます……。
そして、このあと『アナベル』などにもつながる壮大な世界が始まります!
🎬 ドント・ブリーズ
🎞 作品情報
- 原題:Don’t Breathe
- 公開年:2016年
- 監督:フェデ・アルバレス
- 主演:ジェーン・レヴィ、スティーヴン・ラング
- 上映時間:約88分
- 制作国:アメリカ
- ジャンル:サスペンス/密室スリラー/サバイバルホラー
👻 あらすじ
デトロイトの荒廃した街で暮らす若者3人は、盲目の退役軍人の家に盗みに入る。
「視力がないから楽勝」と踏んでいたが、彼はただの老人ではなかった。
静寂の中で繰り広げられる、恐ろしい“かくれんぼ”のはじまり──。
🧠 怖さの演出ポイント
- 音を立てたら即アウト!音と気配の恐怖に満ちた展開
- “盲目の老人”がまさかの圧倒的強者という逆転構図がスリリング
- 閉鎖空間での戦いに息を呑む、ノンストップの緊張感
- 観終わったあとも“気配に敏感になる”不思議な後味…



「音を立てない」だけでこんなに怖いなんて…!
ホラーというより“極限スリラー”。
個人的には夜より昼に観るのをおすすめします💦
🎬 クワイエット・プレイス
🎞 作品情報
- 原題:A Quiet Place
- 公開年:2018年
- 監督:ジョン・クラシンスキー
- 主演:エミリー・ブラント、ジョン・クラシンスキー、ミリセント・シモンズ
- 上映時間:約90分
- 制作国:アメリカ
- ジャンル:サバイバルホラー/音響系スリラー/モンスターパニック
👻 あらすじ
音を立てると即襲われる──そんな異常な世界で暮らすアボット家。
家族は“沈黙”の中で日々を過ごしながら、生まれてくる新しい命を守るために奮闘する。
だがある日、小さな音が“それ”を呼び寄せてしまう…。
🧠 怖さの演出ポイント
- 音が恐怖の引き金になる、究極の緊張感
- 一切のセリフがない“無音の演技”に引き込まれる
- 恐怖の中にも家族の絆が描かれ、感動と恐怖のバランスが秀逸
- 怪物の存在だけでなく、静寂という制限が生むスリルが新鮮!



「音を出さない」って、こんなに怖くて大変なんだと感じる映画。
怪物の怖さより、人間が静かに生きるための努力が胸を打ちます。
ちなみに、続編『破られた沈黙』もプライムビデオで配信中なので、続けて観るのもおすすめ!
👉 もっと詳しく知りたい方はレビュー記事もどうぞ:
【息をひそめて観る】映画『クワイエット・プレイス』の緊張感がヤバい
🎧 ノアの豆知識:音を立てちゃダメ系ホラー
『ドント・ブリーズ』と『クワイエット・プレイス』、どちらも「静けさ」がテーマだけど、その緊張感の質が違って面白いんです。
前者は“閉じ込められた弱者のサバイバル”、後者は“外敵から家族を守る物語”。
同じ“音”でも、ここまで違う恐怖になるなんて映画って奥深いですね!
🎬 テリファー
🎞 作品情報
- 原題:Terrifier
- 公開年:2016年
- 監督:ダミアン・レオーネ
- 主演:デヴィッド・ハワード・ソーントン、ジェナ・カネル
- 上映時間:約84分
- 制作国:アメリカ
- ジャンル:スプラッター/サイコホラー/カルト系スラッシャー
👻 あらすじ
ハロウィンの夜、パーティ帰りの2人の女性が立ち寄ったダイナー。
そこで出会ったのは、無言で笑みを浮かべる不気味なピエロ“アート・ザ・クラウン”。
彼の存在はただの悪ふざけではなく、狂気と暴力に満ちた本物の悪夢だった…。
🧠 怖さの演出ポイント
- 無言のピエロ“アート”の不気味すぎる存在感がトラウマ級
- 血しぶき全開!ホラー慣れした人でも驚くエグさと過激描写
- 物語性よりも“恐怖体験”を重視した、ド直球スプラッター
- 狂気のテンポ感がクセになる…耐性がある人向けの一本!



ピエロ=怖いの概念が、完全に“完成”した作品です…。
静かに立ってるだけなのに怖いって、どういうこと?
ホラー耐性ない人は、ほんとに観る前に覚悟してください😨
🎬 アナベル 死霊人形の誕生
🎞 作品情報
- 原題:Annabelle: Creation
- 公開年:2017年
- 監督:デヴィッド・F・サンドバーグ
- 主演:ステファニー・シグマン、タリタ・ベイトマン、ルル・ウィルソン
- 上映時間:約110分
- 制作国:アメリカ
- ジャンル:人形ホラー/心霊/スピンオフ・オリジン
👻 あらすじ
最愛の娘を亡くした人形職人の夫婦が、自宅を孤児たちの養護施設として開放する。
しかしその家には、ある“人形”に宿った邪悪な力が潜んでいた…。
やがて孤児たちは、人形“アナベル”を通して恐ろしい現象に巻き込まれていく。
🧠 怖さの演出ポイント
- “あの人形”の誕生にまつわる忌まわしい過去がついに明かされる
- 子どもたちの視点から描かれるため、恐怖の没入感が強烈
- ホラー演出に定評のあるサンドバーグ監督による、緩急の効いた恐怖描写
- 単体でも楽しめるが、『死霊館ユニバース』の時系列では2番目に位置づけられるオリジン作品



シリーズのなかでも、“怖さが際立っている”のがこの作品。
子どもたちが恐怖に立ち向かう姿にハラハラしっぱなしでした。
「死霊館」シリーズ続編の劇場公開が控えている今、観ておけばさらに楽しめるはず!
🎬 ゲット・アウト
🎞 作品情報
- 原題:Get Out
- 公開年:2017年
- 監督:ジョーダン・ピール
- 主演:ダニエル・カルーヤ、アリソン・ウィリアムズ
- 上映時間:約104分
- 制作国:アメリカ
- ジャンル:サイコスリラー/社会派ホラー/不条理系ミステリー
👻 あらすじ
黒人青年クリスは、白人の恋人ローズの実家を訪問する。
最初は親切だった家族の言動に、次第に違和感を覚え始めるが——
その違和感はやがて、絶望的な恐怖の入口でしかなかった。
🧠 怖さの演出ポイント
- 日常の中に潜む“違和感”から始まる、静かな恐怖
- 人種差別と社会風刺を巧みに取り込んだ、新感覚スリラー
- じわじわと精神を追い詰める演出が、観客にも“閉じ込め感”を与える
- ラストのカタルシスまで、一瞬たりとも目が離せない!



派手なホラーじゃないのに、ずっと不安がまとわりつく感じ…。
気づいたら手に汗握ってました。
「人間の怖さ」をこれでもかと突きつけられる、静かで強烈な1本です。
👉 もっと詳しく知りたい方はレビュー記事もどうぞ:
【静かな恐怖】映画『ゲット・アウト』が不安をかき立てる理由とは?
🎬 エスター
🎞 作品情報
- 原題:Orphan
- 公開年:2009年
- 監督:ジャウム・コレット=セラ
- 主演:ヴェラ・ファーミガ、ピーター・サースガード、イザベル・ファーマン
- 上映時間:約123分
- 制作国:アメリカ
- ジャンル:サイコスリラー/家庭内ホラー/どんでん返し系
👻 あらすじ
流産で心に傷を負った夫婦は、養子として一人の少女・エスターを迎える。
聡明で礼儀正しい彼女に、家族は次第に心を開いていくが…
その“完璧すぎる少女”の裏に隠された真実が、家庭を恐怖へと変えていく。
🧠 怖さの演出ポイント
- 子どもなのに怖い。表情・言葉・視線が常に不気味
- 最後の最後に衝撃の展開!どんでん返し系ホラーの代表作
- 家庭の中に潜む恐怖で、日常に入り込んでくる怖さがリアル
- ホラーというより“ゾクっとするサスペンス”が好きな人にも◎



「エスター…なんか変じゃない?」と気づいた時にはもう遅い…!
映画を観てる自分が“家族の一員”になってるような不安感があります。
ラストのあの展開、絶対に誰かと語り合いたくなる一本です。
🎬 コンジアム
🎞 作品情報
- 原題:Gonjiam: Haunted Asylum
- 公開年:2018年
- 監督:チョン・ボムシク
- 主演:ウィ・ハジュン、パク・ジヒョン、オ・アヨン
- 上映時間:約95分
- 制作国:韓国
- ジャンル:POVホラー/心霊スポット系/モキュメンタリー
👻 あらすじ
韓国の廃病院「コンジアム精神病院」は、世界7大心霊スポットのひとつと噂されている。
あるYouTuberチームが、ライブ配信の企画でこの廃墟に潜入するが、次第に想定外の怪奇現象が発生し始める。
観客も一緒にその恐怖を“体験”する構成が話題となったPOV型ホラー。
🧠 怖さの演出ポイント
- 実際に存在する心霊スポットを舞台にしたリアリティ
- モキュメンタリー形式のため、「本当にあった感」がすごい
- GoPro視点+暗闇=臨場感が高く、まるで自分が探索してるような怖さ
- 急に“くる”のではなく、じわじわ不安が広がっていくタイプ



「映像に残る心霊現象」って、ほんとにゾクゾクしますよね…。
心霊スポットに一緒にいるような臨場感で、まばたき忘れました。
ライブ配信×心霊って、現代ならではの怖さだなぁ って思います。
🎬 コクソン
🎞 作品情報
- 原題:The Wailing
- 公開年:2016年
- 監督:ナ・ホンジン
- 主演:クァク・ドウォン、ファン・ジョンミン、國村隼
- 上映時間:156分
- 制作国:韓国
- ジャンル:ジャンル:民俗ホラー × サスペンス × スリラー
👻 あらすじ
田舎の村・谷城(コクソン)で突如起こり始めた不可解な殺人事件。加害者は突然狂ったようになり、家族を惨殺する。村の警察官ジョングは、娘にも異変が起きていることに気づき、事件の真相を探り始める。
やがて、村人たちは「山に住むよそ者の日本人(國村隼)が怪しい」と噂し始め──。
🧠 怖さの演出ポイント
- ほのぼの始まるのに、気づけばどん底へ引きずられる構成が凄い
- 民間信仰や悪霊、祈祷儀式など“韓国ならでは”の宗教的モチーフ
- 正義と悪が入れ替わる…? 誰が味方か最後までわからない ストーリー構成
- 國村隼の怪演がヤバすぎる。「日本人」の存在が本気で怖い



韓国ホラーって、ここまでやるんだ…と震えた一本。
重厚で長めだけど、ハマったら最後まで一気見確定!
國村さんの存在感がトラウマ級です。



洋画ホラーは“ジャンプスケア系”が多いけど、邦画は“間”や“音”の怖さが巧みなのよね。じわじわ来るの…!



「ジャンプスケアって、いきなり“ワッ!”って驚かすやつでしょ?
でも邦画の“じわじわ”も結局こわいやつじゃん…



ここからは日本の作品を紹介します。
👻【邦画】静かに忍び寄る恐怖…国産ホラー映画10選
🏠 残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-
🎞 作品情報
- 公開年:2016年
- 監督:中村義洋
- 主演:竹内結子、橋本愛
- 上映時間:107分
- ジャンル:実話風/心霊/静かな恐怖
- 原作:小野不由美『残穢(ざんえ)』(2012年)



原作者・小野不由美さんの旦那さまは、あの綾辻行人さんなのよ



えっ!あの『十角館の殺人』の!?最強ミステリ夫婦じゃん…!
💀 あらすじ
ある日、小説家の「私」のもとに届いた一通の手紙。「今住んでいる部屋で奇妙な“音”がする」という女子大生・久保さんの相談から、不可解な出来事が次々と明るみに。
二人が調査を進めるにつれ、部屋にまつわる過去の事件と土地に潜む“穢れ(けがれ)”の存在が浮かび上がる――。
💡 怖さの演出ポイント
- 音や空気感で恐怖を演出する“静”のホラー
- ジワジワと精神に入り込む実話風の展開がリアル
- 調査系ストーリーの没入感が高く、観終わったあとも引きずる怖さ
- 映画のラストで「観たことを後悔する」人も…



「ホラーって派手な演出ばかりじゃないんだ…」と気づかされた作品。
なにげない日常の裏にある“目に見えない恐怖”、静かに怖い、でもめちゃくちゃ怖い!
夜に観るのはほんとにオススメしません…😨
💧 仄暗い水の底から
🎞 作品情報
- 公開年:2002年
- 監督:中田秀夫
- 主演:黒木瞳
- 上映時間:101分
- ジャンル:心理ホラー/心霊/水の恐怖
- 原作:鈴木光司『仄暗い水の底から』(1996年)
💀 あらすじ
離婚調停中の淑美は、幼い娘とともに古い団地へ引っ越してくる。
そこは、雨漏りがひどく、天井には水のシミが広がっていた。やがて娘が「赤いバッグの女の子」を見たと話し出す。
次第にふたりの生活は水と少女の影に蝕まれていく――。
💡 怖さの演出ポイント
- 雨、水音、染み…すべてが不気味に感じられる演出
- 子どもを守る母親の姿と心霊描写が重なり、胸を打つ展開に
- “物理的な恐怖”より“情緒と空気”で攻めてくる邦画ホラーの代表格
- ラストは思わず涙ぐんでしまう切なさも…



怖いのに、悲しい。ホラーなのに感動…。
“怖がらせたい”より“残したい何か”がある作品って、こんなに深く刺さるんだと実感しました。
水の音、いまだにプチトラウマです…。
🏚 事故物件 恐い間取り
🎞 作品情報
- 公開年:2020年
- 監督:中田秀夫
- 主演:亀梨和也
- 上映時間:111分
- ジャンル:心霊/実話ベース
- 原作:松原タニシ『事故物件怪談 恐い間取り』(2018年)
💀 あらすじ
売れない芸人・山野ヤマメは、テレビ番組の企画で「事故物件に住んでみたら?」と無茶ぶりされる。
意を決して住んでみたその部屋で、不可解な現象が次々と発生。
だが“事故物件芸人”として注目を集めたヤマメは、さらに恐ろしい部屋へと住み続けることに…。
これは実在する芸人が語った“本当にあった恐怖体験”である。
💡 怖さの演出ポイント
- 実話ベースだからこその“説得力ある恐怖”
- いわく付き物件ごとの演出に変化があり、飽きずに観られる
- 主演・亀梨和也のリアクションもリアルで共感度高め
- バラエティ的要素を交えながらも、しっかり怖がらせてくれる絶妙なバランス



「実話」と聞くだけで、怖さ5割増し!
こんな物件に住みながら芸を磨くなんて、芸人魂すごすぎです…。
引っ越し前は「大島てる」見ておこう…って本気で思いました😨
🐮 牛首村
🎞 作品情報
- 公開年:2022年
- 監督:清水崇
- 主演:Kōki,
- 上映時間:115分
- ジャンル:村の怪異/都市伝説/心霊サスペンス
💀 あらすじ
女子高生・奏音のもとに届いたのは、ネットに投稿された奇妙な動画。
そこには、奏音に瓜二つの少女が「牛の首トンネル」で恐怖に怯える姿が映っていた。
動画の真相を確かめるため、彼女は富山の“牛首村”へ向かう。
そこで彼女が知る、封印された一族の呪いと、村にまつわる恐るべき過去とは——。
💡 怖さの演出ポイント
- 実在の“牛首トンネル”を題材にした都市伝説ホラー
- 美しい自然風景との対比で、恐怖が際立つ演出
- 清水崇監督らしい「見せるホラー」と「心理的恐怖」の融合
- 徐々に明らかになる村の秘密と、追い詰められていくヒロインの運命



「犬鳴村」「樹海村」に続く“恐怖の村”シリーズ三作目。
美しい村に隠された呪い、そして牛の首の伝説…。
Kōki,さんの初主演とは思えない熱演も話題でした。
トンネル系の怖い話、苦手な人は絶対に夜中に観ないでくださいね🚫
🎭 オーディション
🎞 作品情報
- 公開年:1999年
- 監督:三池崇史
- 主演:石橋凌/椎名英姫
- 上映時間:115分
- ジャンル:サイコホラー/拷問系/スリラー
- 原作:村上龍『オーディション』(1997年)
💀 あらすじ
妻を亡くして7年。
再婚相手を探す中年男性・青山は、映画のオーディションを装って理想の女性を募る。
その中に現れたのが、謎めいた若き女性・山崎麻美。
彼女に心を奪われていく青山だったが、次第にその裏には深く暗い闇が隠されていることに気づく。
💡 怖さの演出ポイント
- 前半はロマンス、後半は狂気が爆発するツイスト構成
- 徐々に忍び寄る“異常さ”が不穏すぎる…
- あの針シーンは、一度見たら脳裏に焼き付いて離れない
- 海外でも“トラウマ級”と語り継がれる日本ホラーの金字塔



怖いだけじゃなくて「深読み」できる映画なんです、これ。
あの有名なシーン、直視できなかった方も多いのでは…?
終盤の衝撃展開は、未体験の方にこそぜひ味わってほしいです🥶
👹 来る
🎞 作品情報
- 公開年:2018年
- 監督:中島哲也
- 主演:岡田准一/黒木華/小松菜奈/松たか子/妻夫木聡
- 上映時間:134分
- ジャンル:呪い系/怨霊バトル/オカルトホラー
💀 あらすじ
田原秀樹は理想の結婚生活を手に入れたはずだった。
しかし、家の中で起きる異変、不可解な死、そして“何か”が近づいている恐怖…。
民俗学者や霊媒師、陰陽師たちが集結し、“それ”と対峙することに。
この世ならざる存在との激烈な闘いが、今始まる!
💡 怖さの演出ポイント
- とにかくスケールが大きい! “怨霊バトル”という新境地
- 一見リアルな日常が、徐々に“呪い”に蝕まれていく演出
- 中島哲也監督らしい映像美と狂気の融合
- 圧巻のクライマックスは、日本ホラー史に残るインパクト!



これ、単なるホラーじゃないんです。
呪い、家族、絆、社会の闇までを内包した超ド級ホラー。
終盤の“集団祈祷バトル”は、怖いというより「すごい…」と呆然としました👻💥
Jホラーの新しい扉を開いた1本、ぜひ挑戦を!
📹 戦慄怪奇ファイル コワすぎ!File-01「口裂け女捕獲作戦」
🎞 作品情報
- 公開年:2012年
- 監督:白石晃士
- 主演:大迫茂生/久保山智夏
- 上映時間:72分
- ジャンル:モキュメンタリー/フェイクドキュメンタリー/都市伝説系
💀 あらすじ
とあるテレビ制作会社のディレクター工藤とアシスタント市川が、視聴者からの恐怖投稿を元に取材を開始。
今回のテーマは、かつて一世を風靡した都市伝説「口裂け女」。
しかし、調査が進むにつれ、事態は想像を超える展開に…。
「これはヤラセか、リアルか?」観客を惑わせながら恐怖の深層へ。
💡 怖さの演出ポイント
- 「ほんとに起きてる…?」と錯覚するリアルな撮影手法
- 低予算とは思えない“引き込まれる演出”
- 最初は笑って観てたのに、気づけば背筋が凍る…
- 続編多数! じわじわとクセになるホラードキュメントシリーズ



まさかの“口裂け女捕獲作戦”というパワーワードに惹かれて観たら、めちゃ怖い。このシリーズ、クセになります。
まるでガチ映像を観ている感覚に…!📼
ドキュメンタリー風ホラーの魅力、知らない人にこそ体験してほしい作品です。
🚉 きさらぎ駅
🎞 作品情報
- 公開年:2022年
- 監督:永江二朗
- 主演:恒松祐里/本田望結/莉子
- 上映時間:80分
- ジャンル:都市伝説/異世界ホラー/ミステリー
💀 あらすじ
大学生の堤春奈は、「きさらぎ駅」という謎の駅に関するネットの噂を追っていた。
ある日、調査の過程で電車に乗った彼女が降り立ったのは、まさに“あの駅”だった――。
そこは現実と異なる、奇妙で不気味な世界。
果たして彼女は、無事に現実世界へ戻ることができるのか…?
💡 怖さの演出ポイント
- 掲示板の有名スレ発実話風ホラー!
- 異世界に迷い込む設定がじわじわ怖い
- “出口のない駅”に取り残されるという不安感がリアル
- 単なる都市伝説にとどまらない、後半の怒涛の展開も見どころ



「この駅、知ってる…」って思ったら、帰れない。
そんな不安がどんどん増幅されていくタイプのホラーです😱
原作スレを知ってる人も、知らない人も、観たあとは検索しちゃうこと間違いなし。
📼 ミッシング・チャイルド・ビデオテープ
🎞 作品情報
- 公開年:2024年
- 監督:齊藤勇起
- 主演:倉野章子/岡田将生(ナレーション)
- 上映時間:75分
- ジャンル:モキュメンタリー/映像ホラー/失踪ミステリー
💀 あらすじ
失踪した子どもに関する唯一の手がかりは、残された一本のビデオテープ。
映像を調べていくうちに、映っている“何か”に異変が現れ始める――。
やがて浮かび上がるのは、子どもを取り巻く怪異と、封印された過去の記録。
これは本当に“つくられた映画”なのか…?
観る者の常識と感覚をゆさぶる、緊迫のドキュメンタリーホラー。
💡 怖さの演出ポイント
- 「映像の中の異変」が怖さを倍増させる没入感
- じわじわと“得体の知れない何か”が迫ってくる不安感
- 静かな恐怖が徐々にピークへ――最後まで目が離せない構成
- ナレーションの岡田将生が逆にリアルさを引き立てる



最近の邦画ホラーはほんと侮れない…。この作品も「観たら戻れない系」の一本。
“ただのホームビデオ”が、どうしてこんなに怖いの?ってなるよね…😨
深夜に観るのはオススメしません。いや、観てほしいけど!
💧 リング
🎞 作品情報
- 公開年:1998年
- 監督:中田秀夫
- 主演:松嶋菜々子、真田広之
- 上映時間:96分
- ジャンル:呪い・ビデオテープ・心理ホラー
💀あらすじ
都市伝説として噂される“観たら1週間後に死ぬビデオ”。
テレビ局の記者・浅川玲子は、姪の死をきっかけにそのビデオの存在を追い始める。
やがて彼女自身もその呪いに巻き込まれ、息子の命を救うため、ビデオの秘密に迫っていく――。
💡怖さの演出ポイント
呪いのビデオというアイデアが、観る者の想像力に訴えかける不気味さを生む。
“貞子”の登場シーンはあまりにも有名で、ホラー映画の象徴的存在に。
静かな恐怖がジワジワと心に染み渡る、“音”と“間”の演出が秀逸。



初めて観たとき、テレビから出てくる“あのシーン”がトラウマ級に怖かった…!
静かな展開なのに、どんどん不安になっていくのがスゴいんですよね。
今観ても色あせない怖さ、さすがの国産ホラー金字塔!
🎬 まとめ:今夜、どれから観る?
暑い夏の夜にぴったりな、背筋がゾクッとするホラー映画を20本ご紹介しました。
あなたの“怖がり方”に合わせて、今夜の一本を選んでみてください。
- じわじわ系の恐怖が好きな方は邦画を。
静寂の中に忍び寄る不気味さや、実話ベースの不穏な空気に引き込まれるはず。 - 心臓を撃ち抜くような衝撃が欲しい方は洋画を。
ジャンプスケア、音の演出、狂気的なキャラクターたちが恐怖を加速させます。
💡 夜更けに一人でじっくり観るもよし、友人とキャーキャー言いながら観るもよし。
📢 SNSでシェアして、みんなで“怖さ”を楽しみましょう!
今年の夏は、Amazonプライムビデオで“本当に怖い”映画を体感してみてください。



うーん…やっぱり“仄暗い水の底から”が王道だけど、“ゲット・アウト”も外せないし…



むしろ、“どれが一番マイルドに怖いか”で選びたいんだけど…
誰か教えて…



どれを選んでも、背筋ゾクゾク保証つきです!
👇他にもAmazonプライムで観られる名作がたくさん!
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🛸実話ベースの異色ホラーが気になるなら…
→ 『【UFO実話映画!?】フォース・カインドが怖すぎる理由とは?』の記事もあわせてチェック!
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