【字幕派?吹替派?】映画を観るとき、あなたはどっち?

字幕と吹替を比較するイラスト。「あなたはどっち派?」の文字入り。

やっぱり最初のコラムネタはこれしかないでしょう。

映画を観るとき、いつも迷うのが「字幕で観るか」「吹替で観るか」。
どっちを選ぶかで、映画の印象って結構変わってきますよね。

私も映画好きとして何度もこの議論に巻き込まれてきました。
どちらにも良さがあって、正解はないんですが、私は…どちらかといえば字幕派です。

字幕派の楽しみ方:俳優の“生の声”が好き

字幕の魅力って、やっぱり俳優本人の声がそのまま聞けることじゃないでしょうか。

英語がわからなくても、声のトーンとか、息遣いとか、
「このセリフ、こんなふうに言うんだ」って気づきがあるんです。
たとえば、ちょっとした「Sorry.」でも、申し訳なさそうに言うのか、軽く流すのかで全然違う。
吹替だとそのあたりが日本語の“ニュアンス”に変わってしまうので、
どうしても本人の空気感までは伝わりにくい気がして…。

もちろん字幕って読むのが面倒って声も多いですし、
画面の下ばかり見ていたら映像を見逃しちゃうというのもよくわかります。
私も正直、疲れてる日は吹替を選ぶこともあります(笑)。

吹替派の魅力も大きい。声優さんの演技ってすごい

ただ、吹替が悪いってことではなくて、むしろ日本の声優さんたちの演技力の高さにはいつも感動します。
特にアニメやファミリー映画、ディズニー作品なんかは吹替の方がしっくりくることも多いですよね。

あと、家事しながら映画を“ながら見”したいときや、
小さい子どもと一緒に観るときは、字幕よりも吹替の方がずっと観やすい。
なにより、声優さんの“声の演技”が本当に素晴らしくて、
たまに「この人が吹き替えてるなら観てみようかな」ってなることも。

どっちが上って話ではなく、“気分”や“相性”

結局のところ、字幕と吹替はどちらが上というより、“作品との相性”や“そのときの気分”なんだと思います。

じっくり観たい映画なら字幕。
リラックスして楽しみたい映画なら吹替。
家族と観るなら吹替、一人の時間を大事にしたいなら字幕…
そんなふうに使い分けるのもアリですよね。

ちなみに私は、気に入った作品を最初は字幕で観て、2回目は吹替でもう一度観るということもあります。
これ、同じ映画なのに印象がけっこう変わるのでおすすめです。
とくにセリフ回しのニュアンスの違いや、演技のテンポの差に気づけて楽しいですよ。

字幕派か吹替派か…と聞かれたら

たぶん、今のところ私は“ゆるく字幕派”
でも、吹替を避けるわけでもなくて、そのときの気分や体調で決めています。

「音で味わいたい」か、「流れに身を任せたい」か。
そんな感じの選び方でも、映画はちゃんと楽しめますよね。

なので、「絶対こっち!」って決めなくてもいいと思うんです。
映画を楽しむ方法にルールなんてないですし、
“今日は字幕で観てみようかな”とか、“この作品は吹替がいいかも”とか、
その選び方もまた、映画の楽しさのひとつじゃないでしょうか。

まとめ:どっちでもいい。でも、どっちも楽しめる

字幕にも吹替にも、それぞれの良さがあります。
気分に合わせて使い分けてもいいし、好きなほうをとことん楽しむのもいい。
一番大事なのは、自分の心が映画に入り込めるスタイルを見つけることかもしれません。

あなたは、どちら派ですか?

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